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お腹も心もハッピーになる【ヘルシーバランスプレート】★第13回

栄養バランスのよい食事で、お腹も心もハッピーになる【ヘルシーバランスプレート】

 

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はじめましての方は、こちらもご覧ください

 

 

野菜がたくさん入った具沢山スープは、一食で野菜不足解消の助けになりますので、毎日のように食べられると嬉しいですよね。でも、具沢山ということは、いろいろな種類の野菜を下処理し、切って、などという手間を考え始めると、お総菜コーナーで買ってきた方が早いと考えてしまう方も多いかもしれません。

そこでおすすめしたいのが「蒸し野菜」をアレンジする方法です。一度作れば、いつでも栄養たっぷり、無添加の具沢山スープを食べることができます。材料の無駄もなく、使い切ることもできますので、経済的にもお得です。 

第11回:【具沢山スーププレート①】、「蒸し野菜」についてはこちらをご覧ください

 

 

第13回:【具沢山スーププレート②】

ヘルシーバランスプレート★第13回【具沢山スープ②プレート】

 

今回は、「蒸し野菜」に豆乳、出しの素を加え、塩などで味付けして仕上げています。豆乳以外にも、トマトソースやカレー、味噌を加えて味噌汁にすることもできます。

そして、お好みの具材をどんどん加えていきましょう。ネギを刻んたもの、乾燥わかめも簡単でいいですね。卵を加えてかきたま汁、キムチを加えて韓国風に、春雨であればローカロリースープの出来上がりです。

ベースの「蒸し野菜」を作って置けば、アレンジは自由です。楽しんでください!

 

 

さて、今回のプレートを見て、お気づきの方もいるかもしれませんね。

 第10回のプレートにのっていた「ピクルス」、第12回の「キャベツとじゃがいものホットサラダ」(今回はマスタード添え)が再び登場しています。

そうです。作り置きをしておけば、調理をすることなく、別の日のプレートで野菜不足を助けることができます。ちなみに、今回のプレートで一から作ったのは、「鶏むね肉のカレー炒め」だけで、ほんの15分くらいでワンプレートが完成です!

 

その「鶏むね肉のカレー炒め」の味付けは、カレー粉、薬膳的には「辛味」となります。「辛味」は、消化を助けたり、鬱々した気分を和らげてくれます。

年齢的なこともありますが、脂っぽい料理や肉料理をおいしく楽しめなかったり、食後に胸やけを感じるのはある程度仕方がないことです。また、ストレスを抱えていると、食欲がなかったり、味を感じないということもあると思います。

カレー粉はとても身近な香辛料です。カレーライスを食べてもいいのですが、カレー粉を用意しておけば、炒め物の調味料として、スープの味付けに、などいろいろな料理に使うことができます。疲れを感じたら、試してみてください。

 

普段の食事は、一から作る料理、作り置き料理、作り置きをアレンジする料理、の3パターンを組み合わせると、毎日のルーチンがだいぶ楽になります。

マメに料理をすることが難しい方は、料理をする余裕ができた時は、1品でも2品でもいいので、野菜料理を少し多めに作っておきましょう。その少しの手間が日々の栄養バランスを助けてくれます。

お惣菜などを買う場合は、全体の食事の半分は「野菜」から、ということを思い出してください!

 

 

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「ヘルシーバランスプレート」とは、栄養バランスが整った健康的な食事をするためのガイドのようなものです。何をどれだけの量を食べると、栄養バランスが整った一食になるのか、ワンプレートにお料理を並べるだけで一目瞭然でわかるのがメリットです。

詳しくはこちらをご覧ください。

ハーバード公衆衛生大学院とハーバードヘルス出版による「健康的な食事プレート」、アンドルー・ワイル医学博士の著書「医食同源」などを参考にし、日々研究、更新中です。

ぜひご参考になさってください!

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★★★最後までお読みくださりありがとうございます。

皆さんも私も、今日が一番若い。新しいチャレンジを応援します!

 

 

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