お腹も心もハッピーになる「ヘルシーバランスプレート」★第６回
こんにちは！
いつもご覧いただきありがとうございます。
第5回では、和食で栄養バランスを整えるのは意外と難しいというお話をしました。理由は３つあるのですが、一番の理由は野菜料理が添え物扱いになっていることだと私は思います。その解決法として、「ヘルシーバランスプレート」をご紹介しました。
和食のいいところはそのままで、それぞれの食品のバランスをちょっと変えるだけで、栄養バランスが整った食事を実現することができるのが、大きなメリットです。
第６回では、第５回でもご紹介した”まごわやさしい”に沿えるよう、和の野菜おかずを３種類盛り合わせにしたプレートを作ってみました。
【和の野菜おかず盛りプレート（春）】
春は冬に溜まった老廃物や毒素をデトックスする季節です。身体の中に老廃物や毒素が溜まったままでは、巡りが滞りがちになり、むくんだり、太りやすくなったり、便秘になることも。腸内環境にも悪影響がありますので、免疫力低下を招いたり、「脳腸相関」という言葉があるように、イライラや落ち込みなどで悩まされたり、急に花粉症を発症する人もいるかもしれません。
そこで、旬の野菜の出番です。
旬（春）の野菜を積極的に食べることで、デトックス効果が期待できます。今回は「菜の花」と「わかめ」を取り入れることにしました。わかめは年中買い求めることができますので、旬の感覚が薄いかもしれませんが、春が旬です。肉厚で食感もおいしいわかめを手に入れることができます。
毎日の食事は、和食と言えども凝った料理を時間をかけて作る必要はありません。旬の野菜や海藻は、シンプルな味付けで十分においしくいただけます。
「ヘルシーバランスプレート」はシンプルな料理だけでＯＫです！ 栄養バランスを整えるため、食材の配分に意識を向けるためのツールとしてご活用ください。
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「ヘルシーバランスプレート」とは、栄養バランスが整った健康的な食事をするためのガイドのようなものです。何をどれだけの量を食べると、栄養バランスが整った一食になるのか、ワンプレートにお料理を並べるだけで一目瞭然でわかるのがメリットです。
ハーバード公衆衛生大学院とハーバードヘルス出版による「健康的な食事プレート」、アンドルー・ワイル医学博士の著書「医食同源」などを参考にし、日々研究、更新中です。
ぜひご参考になさってください！
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★★★最後までお読みくださりありがとうございます。
皆さんも私も、今日が一番若い。新しいチャレンジを応援します！
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