お腹も心もハッピーになる【ヘルシーバランスプレート】★第7回
こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
皆さんは、ひじきの煮物、切り干し大根の煮物、きんぴら、野菜の浅漬けなど、野菜を使った和食の料理を作ることはありますか? 一人暮らしだと、作るよりも買ってきた方が早い、食材のロスもない、作ったとしても毎日は飽きる、などの理由でこのような料理を敬遠する方いるかもしれませんね。でも、多めに作っておくと、どんどんアレンジできる優れものなんです。
第7回では、第6回【和の野菜おかず盛りプレート(春)】でご紹介した「ひじきの煮物」を使った簡単まぜご飯を作っています。ひじきの煮物はシンプルな材料、作り方をしているので、アレンジしやすいですよ!
第7回:【ひじきの煮物活用プレート】
ひじきの煮物などの和食の料理は、もちろんそのままでもおいしいですが、他の材料を加えたり、調味料(洋風の調味料でも)を加えると、新しい風味を楽しめて、得した気分にもなります。
アレンジしやすい理由は2つ
1.そもそも料理の味付けがシンプルで、主張しない
2.ベースの味付けが、ご飯に合うように調味されている
さらに、作り置きにして時間が経つと、味がしみ込んだり、食感が変わってきたりと、時間の経過による味の変化も楽しめます。
和食の場合、野菜や海藻料理が副菜扱いになっているため、必要な栄養素が十分に摂れていない可能性があります。ひじきの煮物をアレンジした簡単まぜご飯のような料理を増やすことで、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素が摂りやすくなります。
特にひじきは、1食分(約10g)で、食物繊維を約4gも摂ることができます。食物繊維は一つの食品で1日の目標量を充たすことはできませんので、いろいろな食品から少しづつ積み上げなければいけません。1食で約4gも摂れるひじきは、便利な食品です。
食物繊維の働き、便秘を防ぐための朝食のちょい足しレシピはこちらをご覧ください。
私は、ひじきの煮物は一度に5人前ぐらいを作って、小分けにして冷凍しています。その時は少し手間がかかりますが、その都度の料理の手間は格段に減って助かっています。皆さんもお忙しいとは思いますが、1週間に1品でもいいので、何かチャレンジしてみませんか?
「ヘルシーバランスプレート」は、毎食一からおかずを作る必要はありません。アレンジしやすい野菜や海藻料理を多めに作り置きをして、どんどんアレンジし、ワンプレートに盛りつけましょう。
それだけで、自然と栄養バランスが整ってきます。お試しください!
----------------------------------------------------------
「ヘルシーバランスプレート」とは、栄養バランスが整った健康的な食事をするためのガイドのようなものです。何をどれだけの量を食べると、栄養バランスが整った一食になるのか、ワンプレートにお料理を並べるだけで一目瞭然でわかるのがメリットです。
ハーバード公衆衛生大学院とハーバードヘルス出版による「健康的な食事プレート」、アンドルー・ワイル医学博士の著書「医食同源」などを参考にし、日々研究、更新中です。
ぜひご参考になさってください!
----------------------------------------------------------
★★★最後までお読みくださりありがとうございます。
皆さんも私も、今日が一番若い。新しいチャレンジを応援します!
*免責事項*
当サイトのコンテンツや情報において、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めています。しかし、誤情報が入り込んだり、情報が古くなったりすることもあります。必ずしも正確性を保証するものではありません。また合法性や安全性なども保証しません。当サイトで掲載している画像の著作権や肖像権等は、各権利所有者に帰属します。当サイトに存在する、文章や画像、動画等の著作物の情報を無断転載することを禁止します。引用の範囲を超えるものについては、法的処置を行います。転載する際には、お問い合わせよりご連絡いただけますようよろしくお願い致します。