お腹も心もハッピーになる【ヘルシーバランスプレート】★第8回
こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
皆さんはどのような卵料理をよく作りますか?
目玉焼き、卵焼き、卵かけご飯、ゆで卵は卵のおいしさを贅沢に味わえる定番の一品ですよね。半熟ゆで卵を多めに作って、しょう油に漬け込んで作り置きするのも楽しいです。
他にも、野菜炒めに加えたり、スープに落とし卵を入れたり、卵とじや茶わん蒸し、マヨネーズやお菓子など、調理法は無限でいろいろな料理に万能に使えるのも卵のすごいところです。
第8回では、私がよく作っている卵の作り置き料理「スペイン風オムレツ」をご紹介します。第6回【和の野菜おかず盛りプレート(春)】でも登場しています!
第8回:【スペイン風オムレツ作り置きプレート】
この「スペイン風オムレツ」は、炊飯器で簡単に作っています!
炊飯器の内釜に、オリーブオイルを塗り、卵3~4個、その時に余っていた野菜、塩などの調味料を加え、ご飯を炊くように炊飯スイッチを押すだけです。できあがったオムレツは冷蔵庫で保存し、数日で食べきるようにしています。
これを入れないとダメ、みたいなルールはありませんが、肉やいも類などを入れる場合は軽く下茹でしてください。炊飯だけですと、具材の中まで加熱が行き届かない場合もあります。
自炊をしていると、いろいろな種類の野菜がちょっとずつ余ることがありますよね? その時こそ、スペイン風オムレツの出番です! この組み合わせってアリ?とか考えるのも楽しいです。意外なおいしさを発見してくださいね。
ただ、40代を過ぎますと、コレステロールが気になって、卵は食べていいの? 1日何個までなら大丈夫? など心配になることもあると思います。さまざまな研究機関で研究がなされ議論が続いていますが、今のところは1日1個が目安量となりそうです。ある試験では、2個以上食べた場合、約30%の方は血中のコレステロール値が高くなったそうです。
一番最初に書きましたが、卵はいろいろな料理に使える万能食材です。知らない間に摂り過ぎている可能性もありますので、目に見える卵料理は1日1個程度をおすすめします。良質なたんぱく源として、上手に料理に使っていきましょう。
脂質異常症の一部の方には摂取制限が必要な場合もあります。卵アレルギーの方もお控えください。
野菜料理だけでなく、卵料理も作り置きしておくと、「ヘルシーバランスプレート」を作りやすくなります。スペイン風オムレツは、旬の野菜の味わいを楽しながら、栄養バランスも整って、一石二鳥です!
手間暇をなるべくかけず、栄養バランスが整った食事を目指しましょう。
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「ヘルシーバランスプレート」とは、栄養バランスが整った健康的な食事をするためのガイドのようなものです。何をどれだけの量を食べると、栄養バランスが整った一食になるのか、ワンプレートにお料理を並べるだけで一目瞭然でわかるのがメリットです。
ハーバード公衆衛生大学院とハーバードヘルス出版による「健康的な食事プレート」、アンドルー・ワイル医学博士の著書「医食同源」などを参考にし、日々研究、更新中です。
ぜひご参考になさってください!
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★★★最後までお読みくださりありがとうございます。
皆さんも私も、今日が一番若い。新しいチャレンジを応援します!
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